13日は,薬物乱用防止教室と同時に,3年生は「二次仕込み」を行いました。
「二次仕込み」とは,「一次仕込み」(11月7日実施済み:もろみをつくること)で甕に仕込んだもろみと,ふかしたサツマイモを混ぜ,割水をして攪拌することです。
先日収穫したサツマイモ(黄金千貫)をひたすら甕に入れ,どんどん攪拌していきます。
かなりの重労働ですが,子どもたちは代わる代わる取り組んでいました。
ふかした芋が細かく砕かれて出てきます。
この機械に芋を入れると,下から細かく砕かれて出てきます。こんなに大きいのですね。
それを甕の中へ投入。もろみとよく混ぜます。
これから22日の「蒸留」までの9日間,一日2回の攪拌作業を毎日行っていきます。(子どもが参加するのは午後の1回のみ)
焼酎は生きています。毎日の作業が大切なんですね。